2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ブラックジャックとお薬の話

今日もブラックジャックを観て、泣いてしまった。 イイ話だったなぁ。 ぴのこちゃんもかわいいなぁ。 月曜日で家にいる日は必ず観てしまうんです。そして、感動。 でも、歌が変わっていてショックだった。 前の歌、結構気に入っていたのに・・・。 さて、お…

嬉しい誤算

おまけのつもりでパニック障害のコーナーを作ってみたのだけれど、最近はパニック障害の話題がメインになりつつある。 僕にとって、一番身近で、切実な問題だからかもしれない。 身近にパニック障害の人がいなかったので、今までは心療内科の先生の言葉だけ…

友達

先日、5年以上ご無沙汰している友達に電話をした。 電話の向こうから、懐かしい声が聞こえてきた。 彼女と話をするのは6年ぶりかな。それでも、違和感なく楽しく話せた。 彼女は心の病気も治って(なぜか昔から僕の周りには心療内科に通院している人が多か…

ネットの片隅で愛を叫んだけもの

忘れられない女がいる 初めて 憧れの女から好きだと言われて 初めて好きになった 初めて ぼくのことを理解してくれて ぼくの凍りついた心を溶かしてくれた 初めて愛した女 でも彼女とは結ばれなかった 彼女の部屋に誘われて 抱き合った夜 彼女は言った 君っ…

苦しい胸の内

夏に向けて、調子は上向きと行きたいところだが、最近調子が悪い。 胸が苦しかったりする。 原因ははっきりしている。 忘れられない女のことを書こうとしているからだ。 書こうとすると、ストレスを強く感じる。 ブログを始めたきっかけは、忘れられない女へ…

禁じられた生きがい

コーヒーが大好きだったりします。 健康なときは、一日に5,6杯は軽く飲んでいました。 でも、パニック障害にカフェインは禁物です。 発作が起こる確率が高まるそうです。 う~ん、確かに普通のコーヒーを2,3杯、飲むと胸がザワザワします。 胸のザワザ…

「アメリ」

「アメリ」も、とても良かったな。 脚本もイイし、音楽もハマっていたけど、映像が特に美しくて、キレがあって素晴らしかった。 「アメリ」が流行った後は、「アメリ」みたいなCMがいっぱいできましたよね。 主人公は一歩間違えれば、イタ~い女の子だけど、…

遠くへ行きたい

昨日は大阪港にある海遊館という水族館へ行ってきた。 お魚鑑賞を楽しんで、お食事もして無事に帰ることができた。 電車に乗るのはまだ苦手だけど、だいぶ遠くまで行けるようになった。 でも、もっと遠くへ行きたいなぁ。 働き始めたとき、海外旅行がしたく…

「猟奇的な彼女」

う~ん。この映画を2番目に持ってくるのはベタで嫌だけど、大好きだから仕方がない。 もう、紹介するまでもないですよね。 とにかく、笑って、泣けて、感動できる最高のラブストーリー。 何度観ても、切なくて幸せな気持ちになれる。 主演のチョン・ジヒョ…

「スタンド・バイ・ミー」

僕のお気に入りの映画を紹介していこうと思う。 一番目はとても迷ったけれど、「スタンド・バイ・ミー」 なぜなら、夏になると観返したくなる映画だから。 それに大好きな映画のひとつだから。 二度と経験できない、少年時代の思い出が、宝石のような輝きを…

恐怖の床屋さん

だいぶ髪が伸びたから、今日は床屋さんに行った。 パニック障害になると、散髪や歯医者(健康なときも歯医者は苦手)が苦手になるらしい。 長時間、ストレスを感じながら、じ~っとするのが辛いのだ。 今日は体調が悪いわけではないけれど、一応デパス(精神…

理解されない苦しみ@パニック障害

心の病気を持たれている方で、周りの人間から理解されている人は幸せだと思う。 心の病気は、それ自体も辛いのだが、周りの人間に理解されないという二重の苦しみを味わうことになる。 僕も見た目は健康なときと、何ら変わりがない。 リハビリのために一週間…

「インストール」綿矢りさ

たまには、こんな感じの作品も読む。 前々から、気になっていた作品だ。 正直、芥川賞を受賞した「蹴りたい背中」を読んだときは、何も感じなかった。 平井和正や大藪春彦に侵された(犯された?)僕の感性が狂っているのか、芥川賞がただの新人の登竜門に成…

リハビリ@パニック障害

今日はリハビリと気分転換を兼ねて、一週間に一度の大阪でのお食事の日でした。 お気に入りの焼き鳥屋さんでおいしくお食事しました。 外食時のイライラ感はだいぶ解消されてきました。 心療内科の先生からは、お腹がいっぱいになったら、さらにもう一口食べ…

少しだけ休ませていただきます。

もし、自己満足だけの、このつまらない文章に目を通していただいている方がいたら、ありがとうございます。 これから先は記憶も定かでなく、僕の人生で最も辛いことなので、なかなか書き進めることができません。 少しだけ休ませていただきます。ごめんなさ…

筒井康隆先生

今、僕のテレビ画面には筒井康隆さんが映っている。 関西ではビーバップ・ハイヒールというバラエティー番組で筒井康隆さんの元気なお姿が拝見できるのだ。 羨ましいでしょ?? 深田恭子主演の「富豪刑事」でも活躍されておられましたね。 筒井康隆さんも平…

お薬は・・・?@パニック障害

僕が心療内科で処方してもらっている薬はメイラックス2㎎です。 就寝前に1錠服用します。 そして、神経性胃炎で通っている普通の病院では胃薬とデパス0.5㎎を処方してもらっています。 寝つきが悪いので、デパスは就寝前に飲みます。 後は、イライラした…

診察日@パニック障害

今日は2週間に1度の診察日でした。 パニック障害歴2年と少しです。 仕事を辞めてから2年が経ちました。 去年の夏の終わりごろから心療内科に通い始めました。 心療内科に通い始めるのには、だいぶ時間がかかってしまいました。 最初は過労で胃潰瘍になっ…

フィリップ・K・ディック

フィリップ・K・ディックがSFの殿堂入りをしたそうです。 映画「ブレード・ランナー」や「トータル・リコール」最近では「マイノリティー・リポート」の原作者として有名ですよね。 彼も僕の好きな作家の一人です。 アメリカのSF作家の中では一番好きかもし…

永井豪「バイオレンスジャック」復活!?

牙は狼! 筋肉はゴリラ!! 燃える瞳は原始の炎! 今こそ出でよ! 伝説の巨人!! アイスを買いにコンビニに立ち寄ったら、驚いた。 「新バイオレンスジャック」が連載開始されてました。 永井豪の集大成としてキレイに完結したはずではなかったの・・・。 …

彼女の部屋(3)@忘れられない女

僕は彼女の腕の中にいた。 「どうして、あの子にふられたの?」 彼女は不思議そうに尋ねた。 「……どうでもいい」 友達にも戻ろうと言ったら、泣いた奴が、僕のことをふったと言っていた。 僕は答えようがなかったし、本当にどうでもよかった。 僕のことを何…

届かぬ想い

結局、「忘れられない女」は、エッセイでもなく、詩でもなく、小説でもないものになってしまった。 それでも、形式にはとらわれずに、ぼくは書き続ける。 そして、ネットの海に垂れ流す。 この想いが忘れられない女に届くことはないだろう。 でも、誰かに届…

「月光魔術団」全37巻 平井和正

今、平井和正と聞いて、ピ~ンと来る人が日本にどれくらいいるのだろう。 エイトマン、ウルフガイシリーズ、幻魔大戦シリーズ、と大ヒット作を世に送り出してきた、類稀なるエンターテイナーである。 平井和正はファンの予想(期待?)を良くも悪くも裏切っ…