「
アメリ」も、とても良かったな。
脚本もイイし、音楽もハマっていたけど、映像が特に美しくて、キレがあって素晴らしかった。
「
アメリ」が流行った後は、「
アメリ」みたいなCMがいっぱいできましたよね。
主人公は一歩間違えれば、イタ~い女の子だけど、かわいく見えるのは
オドレイ・トトゥちゃんの魅力によるところが大きい。
内向的で、社会と上手く調和がとれない主人公に感情移入してしまった。
イタズラで他人に小さな幸せを与えてきた
アメリが、逆にイタズラを仕掛けられる場面。ガラスの骨のおじいさんのメッセージは胸にジ~ンときた。
遊び心と、小さな幸せがいっぱいつまった宝箱をひっくりかえしたような映画。