恐怖の床屋さん

だいぶ髪が伸びたから、今日は床屋さんに行った。
パニック障害になると、散髪や歯医者(健康なときも歯医者は苦手)が苦手になるらしい。
長時間、ストレスを感じながら、じ~っとするのが辛いのだ。
今日は体調が悪いわけではないけれど、一応デパス精神安定剤)を飲んで気軽に床屋に行った。
ところが、椅子に腰掛けると、めまいがして、気分が悪くなってきた。
目を閉じると、頭がクラクラして、倒れそうになる。
店員さんが話しかけてきても、ボソボソ答えるのがやっとの状態だった。
多分、15分か20分ぐらいだったと思うが、1時間にも2時間にも感じた。
この拷問のような時間が、早く過ぎることだけを願った。
散髪が終わって、リラックスすると、めまいも気分の悪さもなくなった。
パニック障害
まだまだ油断はできないようだ。