一青窈に癒されるの巻

去年の末の紅白歌合戦で、一青窈の「ハナミズキ」を聴いて以来、一青窈ブームが続いている。
「もらい泣き」が収録されている1stアルバムを聴き直したら、彼女の良さを再発見した。

先日、ある方のブログを読んで、「影踏み」というシングルを借りて、聴いてみた。
一青窈、やっぱり、いいよネ。
i-tune で、「影踏み」と「うれしいこと」を繰り返し、聴き続けている。

一青窈の歌には癒される。
なんとなくアジアンテイストと歌謡曲が融合した感じ。
憂いの中にひたむきさと優しさが詰まった音楽。

僕の記憶が確かなら、彼女は若いころに事故か何かで両親を亡くしていたと思う。
彼女の癒しの音楽は、そんな深い悲しみを経験しても、ひたむきに生きているところから生まれてきているのかもしれない。
これからも、歌い続けてほしいアーティストの一人だ。