診察 6/8

今日は二週間に一回の診察のため、大阪の診療所へでかけた。
いつも通り、診療所で受付を済ますと、空き時間を利用して、リハビリのために近所でお食事(最近はカツ丼が多い)をする。
その後、嘔吐感がなくなるまで、喫茶店で時間をつぶすのだけれど、いつも利用しているお店が閉店していた。静かで気に入ってたのにショックだった。
途方にくれて、近所をウロウロして、何軒か様子を見た。行き着いたのは「珈琲館・薔薇」という喫茶店だった。中に入ると、高級な感じのたたずまいで、クッションのきいたソファーがあって、気に入ってしまった。また、読書スポットが増えてしまった。

さて、今日は先生に二つの質問をした。
一つは、心療内科と精神科の違い。
心療内科は精神的ストレスが体に影響を及ぼすケース。
精神科は精神的ストレスが心に影響を及ぼすケース。と言っていたような気がする。間違っていたらごめんさい。
でも、実際問題は心と体は密接に関係しているから、この区別はあまり意味がないらしい。

二つ目の質問は、他のパニック障害患者はパキシルを処方されている人が多いのに、どうして僕はメイラックスを処方されているのか。
パニック障害のお薬はパキシルが一般的らしい。でも、パキシルは副作用が強いし、止めにくい薬だから僕の先生は処方したくないようだ。僕の場合は重度ではないと判断したらしく、メイラックスで不安を和らげて、リハビリで治す方針のようだ。今のところは少しずつ回復傾向にあるから、この方針で行くらしい。良くならなかったら、パキシルに変えてもいいと言っていた。メイラックスとリハビリで時間をかけて治すのがいいのか。強力なパキシルで早く良くなるけれど、薬を止められない状態になるのがいいのか。
難しい選択だと思う。