はじめに。

「のどもと過ぎれば熱さを忘れる」ということわざがある。
今は、まだPD(パニック障害)が完治してないから、PDの辛さを痛いほど実感しているけれど、もし完治したら、この辛さも他人事になってしまうだろう。

もし、ぼくがPDを克服しても、この辛かった時期を忘れないために、記録に記しておこうと思う。
もしかしたら、原因不明の病気で苦しんでいる人が、この記事を見て、PDだと分かることもあるかもしれない。

とりあえず、この一部では僕が十二指腸潰瘍になって、PDを発症したところまでを書こうと思う。