まごころを君に

To Nagisa

君のお別れの言葉を読んだとき ぼくは涙が止まらなかった

せっかく仲良くなれて これから もっと楽しもうと思っていた矢先の出来事だったから

とてもショックだった

君と出逢って ぼくの世界は一変した

毎日が忙しくて楽しかった

君は ぼくの懐に入り込んで 甘えるのが上手だったね

最初は ぼくよりも ずっと年下の女の子かと思っていた

君がはるかに年上だと教えてくれて ぼくは驚いた

でも そんなことは関係なかった

君に甘えられるのは とても楽しかったよ

ない知恵を振り絞って 君にブログの楽しみ方を教える日々は とても充実した毎日だった

ぼくは君のコメントを読んだり 君の足跡を見つけるだけで 楽しかったよ

でも 君のブログを読んで 君が苦しんでいる姿を見るのは とても辛かった

現実で出逢って 本当の友達になれたなら もっと力になってあげられたのに

言葉でしか応援することができないのが とても歯がゆかった

君には 不思議と親しみを感じて 他人という気がしなかった 特別だったんだ

もし 君も同じように感じてくれていたなら 嬉しい

君のことを もっと知りたかった

ぼくのことを もっと知ってほしかった

いつか 本当に会いたかった

そして 本当の友達になりたかった

きっと チャーミングな女の人なんだろうな

君は 私のことを ずっと見守っていてねって言ったことを覚えてる?

ぼくは 君との約束を果たせなくなった

でも ぼくのことを 君にずっと見守っていてほしい

君が 見守っていてくれると思うだけで ぼくは少しは強くなれる気がするんだ

でも君は一人ぼっちで苦しんでいるのだろうか

子供のように泣いてるのだろうか

もっと 上手くアドバイスできなかったものかと 考えてしまう

ブログは気分転換やストレス発散の場として 活用すればよかったんだよ

でもブログでみんなに優しくされて 厳しい現実が生きにくくなったら 辛いだろうね

あくまで現実が基本だもんね

本当は 現実を生きやすくするために ブログを補助的に利用できたら 良かったんだけど

それから 君の病気はパニック障害鬱病でしょ

鬱病には休息が必要だよ

一人で頑張ろうとしないで 安らげる環境をつくりなさい

ぼくは 君の幸せを祈ることしかできなくなった

でも ぼくは 君の幸せを 永遠に祈り続けるよ

退屈な日常から脱出して 絶対に幸せになるんだよ

幸せになったら報告してね ぼくも安心できるから

本当に辛くなったら いつでもぼくのところにおいで

ぼくが 守ってあげるから

君とお話ができなくなるのは本当に辛い

でも 辛いときは中島美嘉の「A MIRACLE FOR YOU」を聴いて 君を思い出すよ

ぼくは 季節はずれの「雪の華」(中島美嘉)を君に捧ぐ

本当にぼくのことを ずっと 見守っていてね 約束だよ

ぼくは 君の幸せを 永遠に祈り続けてるから

短い間だったけれど 本当にありがとう

君のことは一生 忘れない

ぼくは君のことを愛してるよ

ぼくの まごころを 君にあげる

From moonlight