バイトの面接3~和食店編~


今さらながら、バイトの面接のお話。
一応、記録しておこう。

これが3度目の面接でした。
これまでに和食店、コンビニと面接を受けて、不採用でした。
この時点では、29歳、2年半の療養、パニック障害
条件が悪いから、採用されるのはかなり厳しいと思っていました。
10回、面接を受けても、受かりそうな気がしなかった。
コンビニの面接の結果待ちのときは、コンビニの仕事は未経験なので、不安で不安で仕方がなかった。
やはり、体調が万全でない状態で、未経験の仕事を始めるのは、かなり不安だということがわかり、慣れた仕事を探すことにしました。
そして、和食店
最寄の駅から一駅。
1日、4~5時間程度。
1週間に4~5日程度。
条件にピッタリのお店を見つけて、面接を受けました。

2度の経験を踏まえて、和食店の面接に臨みました。
今回はまず履歴書で、日本料理屋さんでの経験をアピールしました。
ホールをメインに、案内係、レジ、パントリー、デパートでのお弁当販売etc・・・。
過労で、胃潰瘍になって、2年半療養していたことは話しましたが、パニック障害のことは伏せておきました。話がややこしくなるからね。
履歴書で、経験をアピールしたのが良かったのか、あまり病気の話には触れられずに、仕事のお話がメインでイイ感じで面接を終えました。
面接してくれたのは、感じのよい青年で、楽しく面接してもらいました。

翌日、お店からの電話で採用を告げられました。
そして、翌週から、働き始めて、今に至ります。

まともに働くのは3年ぶり。
体力が落ちていて、体は少ししんどいけれど、環境はなかなかイイ感じで、ゆったりしたペースで、今のところ問題なく働いています。
働ける喜びと、お金を稼ぐ大変さを噛みしめています。

暗く、長いトンネルを抜けて、止まっていた時計が、ようやく動きだしました。
もうすぐ、春ですね。