それでも僕がブログを続ける理由(100記事突破記念)

記事の数が100に達しました。
普段はテキトーな記事を書いている僕ですが、ささやかな記念に、たまには気合を入れて書いてみましょう。

このブログは、流行に乗っかって、今年の4月になんとなく始めたものです。
5ヶ月で100記事というのは、他の方と比較すると、かなり遅いペースではないでしょうか。
僕は平凡な人間だから、みなさんに楽しんでもらえる記事や役立つ記事は書けません。
今はパニック障害という病気で退屈な生活をしているので、記事を毎日投稿するほどのネタもありません。
それに、気分屋で筆不精だったりします(苦笑)。
それでも、僕がブログを続けているのは何故でしょう?

僕は病気になってから、毎日、独り寂しく過ごしてきました。
友達は働いていて忙しいから、たまに会って、楽しい時間を過ごすことはできるけれど、毎日、僕の相手をしてもらうわけにはいきません。
僕は寂しさを紛らわすために、メンタル系のサイトのチャットを利用しました。病気のことを理解してくれる人たちと出逢って、みんなで励ましあったりしていました。でも、チャットをしている瞬間は楽しいけれど、僕の心の隙間を埋めることはできませんでした。
Yahoo!パーソナルズ」や「ご近所さんをさがせ」というものも利用しました。いわゆる出会い系サイトです。自己紹介を載せて、メル友や友達、恋人を募集するというものです。何人かの方とメールのやりとりをしましたが、僕の心の隙間を埋めることはできませんでした。向こうからメールが来なくなったり、僕が飽きて、返事を書かなくなったり、メールだけのやりとりには限界を感じました。
そして、辿り着いたのがブログです。

ブログはそれぞれが自分のペースで、自分のやり方で、自己表現をしています。
いろいろな心の形が見えますね。
ときには寄り沿い、ときには交わります。
病気という不本意な形で、社会から切り離された僕でしたが、ブログによって、再び社会との接点を持つことができました。
ブログは僕の心の隙間を埋めてくれます。
やっと、自分の居場所を見つけたという気がします。
ここには同じ病気の苦しみを分かち合える人や、趣味が合う人、そして、気が合う人、いろんな人たちがいます。
みんな僕の愛すべき人たちです。
所詮はネットと言われる方もいるかもしれませんが、僕はブログでも真の心の交流ができると信じています。
これからも、この場で育んできた心のつながりを大切にしていきたいです。
みなさんとの心の交流をのんびり楽しんでいきたいと思います。

僕のブログを訪れてくれたり、コメントをくださる方、ありがとうございます。
投稿は少なめで、テキトーなブログですが、よろしければ、これからも、のんびりお付き合いください。